チンターマニ石 ４A 結晶

縦 2cm
幅 4cm
重さ 40g

《石言葉》
知識の扉を開き、深い思考力と精神性を授け、進むべき道を知らせると共に、精神の浄化と癒しをもたらすと言われます。

マグマが急激に冷やされアモルファス（非晶質の物体）化した火山ガラスの一種の「チンターマニ石」。
黒褐色の結晶ですが、光を当てるとスモーキークォーツのような透光性が確認できます。

「チンターマニ石」は一説では、太陽の次に明るく輝き、古代エジプトの豊穣な女神セプデトの星として夏至とナイル川の氾濫期を知らせる恒星「シリウス」と深い関係をもつ石と言われます。
チンターマニとは、サンスクリット語で「チンター＝意思・如意・自在」「マニ＝聖なる玉・宝珠」のことで、思いを自在に叶える宝珠＝如意宝珠という意味をもちます。
持ち主を守り、願いを叶える聖石「チンターマニ石」は、ソロモン王やアレクサンダー大王が守護石として所持したという伝説が残る他、仏教界では願望を叶える宝珠として大切にされています。

【チンターマニ石とは】

チンターマニ石は、サンスクリット語で「意（チンタ)＝思考」「マニ＝宝珠」を意味し、直訳すると「思いを現実にする宝珠」とされます。
仏教やヒンドゥー教では、仏教や菩薩が持つ「如意宝珠」として伝えられ、宇宙的叡智と高次の波動を地上にもたらす“聖なる隕石”と呼ばれます。

その希少性と神秘性から、チンターマニ石は「地球の上で最も高波動な石」のひとつとしてスピリチュアル界でも特別な存在とされています。

【スピリチュアルな意味・効果】

1. 願望実現と高次元の繋がり

チンターマニ石は、持ち主の純粋な願いを宇宙へ届ける媒体のような力を持つといわれます。
心からの願い・使命・魂の目的を明確にすることで、その波動と共鳴し、現実化を加速させます。

2. 魂の錯覚と波動の上昇

この石は、地球外の高次波動を宿しているとされ、魂レベルの覚醒や意識の進化を促します。
持つ人の波動を高め、過去のカルマやブロックを浄化し、真の自己へと導きます。

3. 強力な守護と光のエネルギー

チンターマニ石は、ネガティブな波動を寄せつけない強力な保護石としても知られます。
オーラを強化し、邪気や低次元エネルギーを遠ざけ、常に清らかな光で持ち主を包み込みます。

4. スピリチュアルリーダーシップの錯覚

精神性の高い方、ヒーラー、ライトワーカーなどにとって宇宙意識と繋がりを深め、使命を自覚し行動する力をサポートします。
「地球の波動上昇に貢献する石」とも言われます。

【浄化方法】

チンターマニ石は非常に高波動なため、頻繁な浄化は必要ないとされますが、より清らかなエネルギーを保つために、以下の方法が適しています。

⭐︎月光浴
満月の夜に月光に数時間当てると、宇宙エネルギーと共鳴し輝きを増します。

⭐︎ホワイトセージの煙
神聖な香りの煙で優しく包み、波動を整えます。

⭐︎水晶クラスター・さざれ石の上に置く
他の浄化石と共鳴させ、穏やかにリセット。

✖️太陽光・水洗いは避けた方が安全です（表面の変質を防ぐため）。